ひ~!「民法の大改正」!
本日、例によって、2ヶ月に1回の法定研修に行ってきたわけですが…
いや~~~~~!
むちゃくちゃ驚きました!
一部は、中古住宅売買のアレコレ。
問題は、二部の「民法改正を考える」
研修前は、最近、ニュースに上がっている「婚外子」の遺産相続問題の改正のアレコレとか思っていたのですが…
5年も前から“現行”の『民法の大改正』が、今進んでいるんですね…
いや~驚いた!驚いた!
本当に驚いた!
だって、いつの間にか、国民のパブリックコメントの受付も終了しているんですよ。
現行の大陸法から英米法へ改正との事ですが、
条文は、約3倍くらいに増えるらしい。
って、いうか我々不動産業界はもちろんだけど、国民生活に直結の問題なのに、全然ニュースに上がっていませんよね。
早ければ、2年後にも改正らしいんですが…。
帰社後に、スタッフの行政書士資格保持者に聞いたら、
「はい。そうですよ」と言われてしまった(笑)
「なんでニュースにならないんじゃ~!」と叫んだら
「普通の人は、法律を知らなくても普通に生活出来ますからね」
との冷静の返事。
民法が必要になってくるのは、問題が起きた時になのだから、
普通に不動産取引を普通にやっていけばよいのでしょうが、
せっかく、数年かけて勉強した民法を何年か後には、新しくまた勉強し直す必要がありそうで、いやはやぎゃっふん。