2013.08.09
カテゴリ:日記
熱中症について
本日の東京の最高気温は35度です。
いったいこの暑さはいつまで続くのかと調べたところ、
日本では、1週間を超えた予想は規制されているとの事です。
ただ、おおまかな1ヶ月予想を見ると、あと2週間程度は、30度超えが続きそうな気配…。
これは、覚悟を決めて熱中症対策にのぞみたいですね。
熱中症の症状としては、めまい、立ちくらみ、けいれん、頭痛、筋肉痛、吐き気、倦怠感、虚脱感…。
特に、あまり知られていないのは「こむら返り」などの「筋肉痛」。
大量に汗をかいた状態で、水ばかりを飲んでいると発症するそうです。
発汗は、水分と一緒に塩分、カリウム、マグネシウムといったミネラルも失われています。
その状態で、水ばかりを飲み続けていると、体内の塩分濃度が下がり、
熱けいれんや筋肉痛、こむら返り等が生じるのです。
そして、更に、筋肉痛が生じ始めた状態で水を飲み続けると、
塩分濃度を調整する為に、体が水を外へ出そうと働き、吐き気や下痢が発症します。
水分補給は、塩分等が含んだもの、そして、栄養もしっかりとる必要があるようです。
とにかく、色々工夫して、この猛暑を乗り切りましょうね!